特許
J-GLOBAL ID:200903015679066539

大豆β-アミラーゼ製剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 阿佐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287200
公開番号(公開出願番号):特開平7-107974
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【構成】 大豆ホエーを原料として、大豆β-アミラーゼ製剤を製造するに当たり、限外ろ過膜を用いた膜濃縮を多段階に分けて行い、途中で少なくとも1回、10°C以下の冷却処理を行った後、沈澱除去を行う工程、および/または、pH5.0〜7.0に調整を行う工程を採用する。原料である大豆ホエーは、好ましくは脱脂大豆から適当な濃度のりん酸水溶液を用いて抽出されたものである。β-アミラーゼを高力価で含む低粘度液体である大豆ホエー精製・濃縮液を得る。この低粘度液体を噴霧乾燥して粉末製剤を製造する。【効果】 大豆ホエーからβ-アミラーゼを高力価で含む液にするまでの濃縮・精製を効率よく行うことができる。噴霧乾燥で粉体にすることができるβ-アミラーゼの高力価低粘度液に濃縮・精製することができる。
請求項(抜粋):
大豆ホエーを原料として大豆β-アミラーゼ製剤を製造するに当たり、大豆ホエー中のβ-アミラーゼーの精製・濃縮工程として、多段階の限外ろ過膜濃縮工程、並びに、冷却処理工程と沈殿除去工程及び/又はpH調整工程を採用することを特徴とする大豆β-アミラーゼ製剤の製造方法。
IPC (2件):
C12N 9/26 ,  C12N 9/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-022874
  • 特開昭56-113289
  • 特開昭58-016681
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