特許
J-GLOBAL ID:200903015679678135

光ファイバカプラの製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252165
公開番号(公開出願番号):特開2001-074969
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバカプラの実装工程において、光結合部の断線と接着剤の再付着を防止して歩留まりを向上させ、小型化を実現できる光ファイバカプラの製造方法および製造装置を提供する。【解決手段】 保護部材両側から延出した光ファイバを、保護部材の両側で直線状に張架する光ファイバ固定台12,14と、保護部材を張架された光ファイバと平行に保持すると共に、光ファイバに対して平行移動可能な保護部材台16と、張架された光ファイバを内部に挿通して保持された保護チューブを、光ファイバと平行に保持すると共に、光ファイバに対して平行移動可能な保護チューブ台18とにより、保護部材台16と保護チューブ台18を光ファイバ固定台12,14の間で平行移動させて、保護部材を保護チューブ内に挿入する。
請求項(抜粋):
結束した複数本の光ファイバを加熱延伸して融着延伸部を形成し、該融着延伸部を保護部材に固定した光ファイバカプラの製造方法において、前記融着延伸部を保護部材に接着固定した後、該保護部材と保護部材両端から延出される光ファイバを直線上に張架して、前記保護部材の下側に接着剤を塗布する一方、前記光ファイバを内部に挿通した状態で保持された保護チューブを前記保護部材側に前記光ファイバと平行に移動して、保護部材が保護チューブ内に挿入されたところで光ファイバを緩めて保護部材を保護チューブ内壁に接触させて接着することを特徴とする光ファイバカプラの製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/287 ,  G02B 6/28
FI (2件):
G02B 6/28 A ,  G02B 6/28 W

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