特許

J-GLOBAL ID：200903015680382916

液晶表示装置

発明者： 星野 稔 ,  津村 誠 ,  廣田 昇一 ,  檜山 郁夫
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 吉岡 宏嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-362133
公開番号（公開出願番号）：特開2001-174816
出願日： 1999年12月21日
公開日（公表日）： 2001年06月29日
要約：

【要約】【課題】 異なる発光色の複数の光源より成る光照射手段を備えた液晶表示装置を薄型化するとともに、液晶表示装置を構成する液晶表示手段に照射される光の色バランスの適正化を容易にする。【解決手段】 表示画像の情報に基づいて画像を形成する液晶パネルと、前記液晶パネルに面状に光を照射するバックライト101からなる液晶表示装置において、前記バックライト101を、赤、青、緑の棒状光源106,107,108と、それら光源から入射される光を面状光とする方形の導光板102を含んで構成し、前記各棒状光源を導光板102の周辺に沿って配置して光源から発する光を該導光板の側面(板厚面)から入射させ、視感度の高い緑色の棒状光源108が配置される前記導光板側面の周辺長さの総計を、視感度の低い青色の棒状光源が配置される側面の周辺長さよりも、視感度の低い赤色の棒状光源が配置される側面の周辺長さよりも長くなる様に配置する。

請求項（抜粋）：

表示画像の情報に基づいて画像を形成する液晶表示手段と、前記液晶表示手段に対向して配置され、該液晶表示手段に光を照射する面状の光照射面を備えた光照射手段とを有し、前記光照射手段は、異なる発光色の複数の光源と、該複数の光源からその側面に入射される光を面状光として前記光照射面から照射する光変換手段を含んでなる液晶表示装置において、前記異なる発光色の複数の光源は前記光変換手段の周辺に沿ってそれぞれ色ごとに異なる周辺位置から該光変換手段の側面に光を入射するように配置され、前記異なる発光色の複数の光源のうち、最も視感度の高い発光色の光源が配置された部分の前記光変換手段の周辺長さの合計が、他の発光色の光源がそれぞれ配置された部分の前記光変換手段の周辺長さのどれよりも長いことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (4件)：

G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 336 ,  G09F 9/00 337 ,  G09F 9/00

FI (4件)：

G09F 9/00 336 J ,  G09F 9/00 337 Z ,  G09F 9/00 337 B ,  G02F 1/1335 530

Fターム (20件)：

2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FA42Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FD03 ,  2H091FD24 ,  2H091LA11 ,  5G435AA00 ,  5G435AA04 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435CC12 ,  5G435DD09 ,  5G435EE27 ,  5G435FF03 ,  5G435FF08 ,  5G435GG24 ,  5G435GG26 ,  5G435GG27