特許
J-GLOBAL ID:200903015682808120

衛星の打ち上げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207676
公開番号(公開出願番号):特開2003-020000
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 ロケット制御用のアビオニクスなどの搭載機器の大半を回収して再利用することで、衛星の打ち上げコストを大幅に低減させる。【解決手段】 多段式ロケットRで衛星5を打ち上げるに際して、第1段目のロケットモータ1の燃焼による上昇およびこれに続く慣性上昇のステージの間にロケット制御の大半を集中して行って、2段目以降のロケットモータ2,3および衛星5を打ち出し高度に到達させ、ロケット制御用のアビオニクスを搭載したカプセル7を2段目以降の機体の衛星5側または2段目の後端2cから切り離した後、2段目以降のロケットモータ2,3を順次燃焼させて衛星5を所定の軌道に投入する。
請求項(抜粋):
多段式ロケットで衛星を打ち上げるに際して、第1段目のロケットモータの燃焼による上昇およびこれに続く慣性上昇のステージの間にロケット制御の大半を集中して行って、2段目以降のロケットモータおよび衛星を打ち出し高度に到達させ、ロケット制御用のアビオニクスを搭載した回収部を2段目以降の機体の衛星側または後端側から切り離した後、2段目以降のロケットモータを順次燃焼させて衛星を所定の軌道に投入することを特徴とする衛星の打ち上げ方法。
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 小型低コストのM-V-Liteと、それによる理学ミッション

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