特許
J-GLOBAL ID:200903015683139028
締付けトルク判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
萼 経夫
, 中村 壽夫
, 宮崎 嘉夫
, 小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372087
公開番号(公開出願番号):特開2004-202600
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】被締付けねじと通常のインパクトレンチとの間に介装して、簡単な機械的構造によって、締付けトルクを判定する締付けトルク判定装置を提供する。【解決手段】ケース2内に、トルク伝達部材3を回転可能に支持し、トルク伝達部材3の両端部に、ボルトに係合するソケット工具およびインパクトレンチを連結してボルトを締付ける。インパクトレンチによる締付けトルクが規定値に達すると、トルク伝達部材3の角加速度(減速度)が増大し、慣性力によって慣性部材27がコイルばね26のばね力に抗してプランジャ24を移動させて、検知ピン19の拘束を解除する。これにより、ばね付勢された検知ピン19が移動するので、検知ピン19の移動を目視することにより、締付けトルクが規定値に達したことを判定することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被締付けねじと衝撃トルクを発生させる締付け工具との間に介装して使用される締付けトルク判定装置であって、支持部材と、該支持部材に回転可能に支持されて、前記締付け工具から前記被締付けねじに締付けトルクを伝達するトルク伝達部材と、該トルク伝達部材に回動可能に取付けられて、該トルク伝達部材の角加速度によってモーメント力を生じる慣性部材と、該慣性部材をその回動方向一側へ付勢する付勢手段と、前記慣性部材の移動を監視する監視手段とを備え、締付トルクが規定値に達したときの前記トルク伝達部材の角加速度によって、前記慣性部材が前記付勢手段の付勢力に抗して移動することを特徴とする締付けトルク判定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3C038AA01
, 3C038AA03
, 3C038AA04
, 3C038BC02
, 3C038CA03
, 3C038CA06
, 3C038CA07
, 3C038CB03
, 3C038CC08
, 3C038EA01
, 3C038EA02
, 3C038EA03
, 3C038EA06
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