特許
J-GLOBAL ID:200903015684109602

印刷装置および印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217486
公開番号(公開出願番号):特開2002-029123
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 1つの印刷ジョブの用紙に関連するエラーにより、後続の印刷ジョブが長時間待機されることを未然に回避することができる印刷装置を提供する。【解決手段】 外部装置13から受信した印刷ジョブがハードディスク9のジョブ受信領域にあると、この印刷ジョブからこの印刷ジョブに使用される用紙に関する用紙条件(用紙サイズとその枚数)を取得し、RAM3に保持されている用紙情報が取得した用紙条件を満足するか否かを判定する(ステップS401〜S403)。RAM3に保持されている用紙情報が取得した用紙条件を満足しないときには、この印刷ジョブをエラーの発生が伴う印刷ジョブすなわち処理不可能な印刷ジョブと判断し、この印刷ジョブを待避ジョブとしてハードディスク9のジョブ受信領域からジョブ待避領域に移動させる(ステップS405)。
請求項(抜粋):
外部装置とインタフェースを介して通信可能に接続される印刷装置において、前記外部装置から送信された印刷ジョブを前記インタフェースを介して受信する受信手段と、前記受信した印刷ジョブを格納するための第1の記憶手段と、前記受信した印刷ジョブを待避ジョブとして格納するための第2の記憶手段と、使用可能に設定された用紙に関する用紙情報を保持する用紙情報保持手段と、前記第1の記憶手段に格納された印刷ジョブから該印刷ジョブに使用される用紙に関する用紙条件を取得する用紙条件取得手段と、前記用紙条件取得手段により取得された前記第1の記憶手段に格納された印刷ジョブの用紙条件と前記用紙情報保持手段に保持された用紙情報とに基づき前記受信した印刷ジョブが実行不可能なジョブであるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記第1の記憶手段に格納された印刷ジョブが実行不可能なジョブと判定されたときには、前記第1の記憶手段に格納された印刷ジョブを前記待避ジョブとして該第1の記憶手段から前記第2の記憶手段に移動するジョブ待避手段とを備えることを特徴とする印刷装置。
IPC (3件):
B41J 29/38 ,  B41J 29/46 ,  G06F 3/12
FI (4件):
B41J 29/38 Z ,  B41J 29/46 Z ,  G06F 3/12 B ,  G06F 3/12 M
Fターム (16件):
2C061AP01 ,  2C061AQ05 ,  2C061AQ06 ,  2C061AS02 ,  2C061HK07 ,  2C061HK11 ,  2C061HK16 ,  2C061HL01 ,  2C061HN15 ,  2C061HP00 ,  2C061HV11 ,  2C061HV32 ,  2C061HV44 ,  5B021AA01 ,  5B021DD13 ,  5B021KK00

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