特許
J-GLOBAL ID:200903015684214147

自動回線切替機能を備えた通信システムの回線切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272255
公開番号(公開出願番号):特開平9-116555
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 現用回線と予備回線との切替制御をシステム状態に応じて実施する上位管理装置を備えるとともに、所定の回線切替要因に応じて作動する自動回線切替機能を備えた通信システムの回線切替装置に関し、上位装置による回線切替制御とAPS制御との融合を課題とする。【解決手段】 通常、自動回線切替機能によって、切替要因検出手段1が、回線状態を監視し、回線切替えを行うべき所定の回線切替要因が発生した場合に、検出信号を回線切替手段2へ出力する。この検出信号に基づき、回線切替手段2が対向局(局間伝送路処理装置5)との間で回線切替えを実施する。一方、上位管理装置3が回線切替えの指令を独自に出力するが、切替要因発生手段4は、こうした上位管理装置3から回線切替えの指令を受けると、上記所定の回線切替要因を強制的に発生させ、切替要因検出手段1に検出信号を出力させる。
請求項(抜粋):
現用回線と予備回線との切替制御をシステム状態に応じて実施する上位管理装置を備えるとともに、所定の回線切替要因に応じて作動する自動回線切替機能を備えた通信システムの回線切替装置において、回線状態を監視し、回線切替えを行うべき所定の回線切替要因が発生していることを検出して検出信号を出力する切替要因検出手段と、前記検出信号に基づき、回線切替えを実施する回線切替手段と、前記上位管理装置から回線切替えを行うように指令を受けると、前記所定の回線切替要因を強制的に発生させ、前記切替要因検出手段に前記検出信号を出力させる切替要因発生手段と、を有することを特徴とする自動回線切替機能を備えた通信システムの回線切替装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 1/22 ,  H04L 29/14 ,  H04Q 3/00
FI (5件):
H04L 11/20 C ,  H04L 1/22 ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 D ,  H04L 13/00 311

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