特許
J-GLOBAL ID:200903015684362596

発芽玄米製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366483
公開番号(公開出願番号):特開2001-178271
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】玄米の投入から洗米、発芽、洗米、冷却、取り出しまでを1つの装置で一貫処理して発芽玄米を製造する。【解決手段】ケーシング1の上方開口部5に開閉蓋6を設け、その中に抗菌性金属材料により成る水槽2と玄米を収納する収納容器とを配置し、給水装置25及び温水装置26から水槽2内に冷水又は温水を供給するようにすると共に、水槽2の下方底壁7に保温ヒータ40を設け、ケーシング1の下方に設けた洗米ポンプ16の駆動により洗米ノズル12から水を噴射して玄米Aを洗米できるように構成し、制御盤23によって各機器を制御して玄米の搬入以降の工程である給水、洗米、保温、洗米、冷却の工程を1つの装置で連続的に処理して発芽玄米を製造する。
請求項(抜粋):
上方開口部に開閉蓋を設けたケーシングに、内周面を抗菌性金属材料により形成する水槽を設け該水槽内に抗菌性金属材料により成る玄米収納用の収納容器と、該収納容器を水槽内に保持する収納容器支持体とを設けると共に、前記水槽の底壁又は該底壁近傍には保温ヒータと、水槽内の水を排出する排水管と、水平方向より上方に噴射口を向けて配管上に取り付けた洗米ノズルと、前記水槽内へ冷水を供給する冷水装置および温水を供給する温水装置とを設け、さらに前記洗米ノズル取り付けの配管を前記ケーシング下方に配置した洗米ポンプの排出口と接続する一方、該洗米ポンプの吸入口を水槽底壁に設けた開口と配管接続し、前記水槽内の玄米に対する給水、洗米、保温、冷却の各工程を前記ケーシングに付設した制御盤により制御するように構成したことを特徴とする発芽玄米製造装置。
IPC (2件):
A01G 9/00 ,  A23L 1/10
FI (2件):
A01G 9/00 E ,  A23L 1/10 A
Fターム (15件):
2B027NB01 ,  2B027NC02 ,  2B027NC18 ,  2B027NC38 ,  2B027ND03 ,  2B027ND15 ,  2B027WA02 ,  4B023LC09 ,  4B023LE01 ,  4B023LG03 ,  4B023LP03 ,  4B023LP15 ,  4B023LT53 ,  4B023LT56 ,  4B023LT60
引用特許:
出願人引用 (4件)
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