特許
J-GLOBAL ID:200903015684715936

背椎ロッドの連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039708
公開番号(公開出願番号):特開平5-344995
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 背椎ロッドを背柱に連結する新規な装置を提供する。【構成】 背椎ロッドと直角ロッド連結具は背椎骨を横切って背椎に対し横方向の2つの茎部ねじにより連結される第1のロッドを有する。直角連結具は背椎ロッドに沿って第1のロッドに摺動自在に連結され、長手方向の背椎ロッドが直角ロッド連結具に連結される。直角ロッド連結具を用いることにより、連結具が長手方向のロッドに適合するよう横方向のロッドに沿って摺動できるため必要な曲げ量と公差が減少する。公知の茎部ねじを少し曲げて横方向ロッドに配し背柱に適合させるよう用いることができる。この他に茎部ねじを少し曲げて真直ぐな横方向ロッドを用いてもよい。直角ロッド連結具と横方向ロッドにより長手方向ロッドの曲げを少なくでき手術時間を短縮する。
請求項(抜粋):
背椎ロッドを背椎骨に機能的に連結する装置であって、前記背椎骨に連結される第1の固定手段を具備し、前記第1の固定手段が患者の背柱の長手方向に対し横方向に担持された棒体を含み、前記装置がまた前記棒体によって担持された第2の固定手段を含み、前記第2の固定手段が前記第1の固定手段に対し前記棒体上を移動することができ、前記装置はさらに前記背椎ロッドが前記棒体を横切るように前記背椎ロッドを前記第2の固定手段に連結する手段を具備している背椎ロッドの連結装置。
IPC (2件):
A61F 5/01 ,  A61B 17/58 315

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