特許
J-GLOBAL ID:200903015685487210

LPG全自動充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203906
公開番号(公開出願番号):特開平5-026397
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 充填部における作業員を排除して全自動可能とする。【構成】 容器の容器用弁は上方に開口するねじ孔を有し、該ねじ孔に上方に開口する充填口を有するクイックカップリングを取付けるとともに、同容器本体の胴部の外周には所定の文字大きさの英数文字を印字し、とくに、搬入コンベヤの容器確認測定部は容器およびLPG残量を計測可能なロードセルと、このロードセル上に容器を載置する昇降テーブルを昇降旋回する昇降旋回機構を設け、かつこの昇降旋回機構により昇降旋回される容器の側方には該容器の外周に印字した英数文字を旋回過程で読み取る容器番号読取装置を配設し、また、前記自動充填部はその容器停止位置の上方には前記容器確認測定部の計量に基いて、停止容器の充填口に指向して伸縮可能な作動シリンダを介してLPGを充填する充填バルブを備えた充填装置を配設する。
請求項(抜粋):
容器集積場と容器出荷場との間に配設して容器にLPGを自動充填するLPG全自動充填装置において、前記容器の容器用弁は上方に開口するねじ孔を有し、該ねじ孔に上方に開口する充填口を有するクイックカップリングを取付けるとともに、同容器本体の胴部の外周には所定の文字大きさの英数文字を印字し、前記容器集積場より容器を搬入する搬入コンベヤの途上には容器確認測定部と自動充填部とを配設し、この搬入コンベヤと連繋する搬出コンベヤの途上には容器チェック部を配設し、とくに、前記容器確認測定部は容器およびLPG残量を計測可能なロードセルと、このロードセル上に容器を載置する昇降テーブルを昇降・旋回する昇降旋回機構を設け、かつこの昇降旋回機構により昇降旋回される容器の側方には該容器の外周に印字した英数文字を旋回過程で読み取る容器番号読取装置を配設し、また、前記自動充填部はその容器停止位置の上方には前記容器確認測定部の計量に基いて、停止容器の充填口に指向して伸縮可能な作動シリンダを介してLPGを充填する充填バルブを備えた充填装置を配設する構成としたLPG全自動充填装置。

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