特許
J-GLOBAL ID:200903015685811599

音声圧縮セル化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147085
公開番号(公開出願番号):特開平9-331330
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 ATM通信網全体の輻輳を回避し得ると共に、無益に音声信号を圧縮して音質低下を来すことが無い音声セル化システムを提供すること。【解決手段】 この音声圧縮セル化システムでは、ネットワーク監視回路11がATMインターフェース回路15を介してATM通信網18における輻輳状況情報及び音声接続パス情報を監視し、制御回路10が輻輳状況情報及び音声接続パス情報に基づいて無音検出回路12における無音検出閾値を制御する。無音検出回路12は制御回路10により設定された無音検出閾値に従って音声信号の無音検出を行い、その音声信号が音声符号化回路13で符号化される。無音圧縮セル組立回路14では、音声符号化回路13で符号化された符号化信号の有音部分のみをセル化してセル化信号をATMインターフェース回路15を介してATM通信網18へ送出する。
請求項(抜粋):
入力された音声信号を圧縮,セル化したセル化信号をATM通信網へ送出する音声圧縮セル化システムにおいて、所定の無音検出閾値との比較に基づいて前記音声信号の無音を検出する無音検出手段と、前記ATM通信網内の音声パス通過部の輻輳状況を監視するネットワーク監視手段と、前記輻輳状況に応じて前記無音検出閾値を制御する閾値制御手段と、前記無音検出された音声信号の有音部分のみをセル化して前記セル化信号を得るセル化手段とを有することを特徴とする音声圧縮セル化システム。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04B 14/04 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 E ,  H04B 14/04 C ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-089356

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