特許
J-GLOBAL ID:200903015686401211

光記録用レンズ組立体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050918
公開番号(公開出願番号):特開2002-251769
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 透過波面収差の増大が抑制されているとともに未硬化接着剤が残存せず、高精度でレンズ及び間隔環が固定された光記録用レンズ組立体、及びかかる光記録用レンズ組立体の製造方法を提供する。【解決手段】 筒部に複数の貫通孔3が設けられたレンズ枠1にレンズ4及び間隔環5が収納され、貫通孔3から注入された光硬化型接着剤50によりレンズ4及び間隔環5が固定された光記録用レンズ組立体であって、レンズ4及び間隔環5とレンズ枠1の内面との間の隙間6に複数の導光リング部材9が設けられており、導光リング部材9は導入された光を伝播させるとともに、光硬化型接着剤50を硬化させるのに十分な光を表面から放出するようになっており、もって光硬化型接着剤50が実質的に完全に硬化している光記録用レンズ組立体。
請求項(抜粋):
筒部に複数の貫通孔が設けられたレンズ枠にレンズ及び間隔環が収納され、前記貫通孔から注入された光硬化型接着剤により前記レンズ及び前記間隔環が固定された光記録用レンズ組立体であって、前記レンズ及び前記間隔環と前記レンズ枠の内面との間の隙間に複数の導光リング部材が設けられており、前記導光リング部材は導入された光を伝播させるとともに、前記光硬化型接着剤を硬化させるのに十分な光を表面から放出するようになっており、もって前記光硬化型接着剤が実質的に完全に硬化していることを特徴とする光記録用レンズ組立体。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G02B 7/02 ,  G11B 7/22
FI (4件):
G11B 7/135 A ,  G02B 7/02 B ,  G02B 7/02 E ,  G11B 7/22
Fターム (12件):
2H044AB02 ,  2H044AB06 ,  2H044AB07 ,  2H044AB09 ,  2H044AB24 ,  2H044AB25 ,  2H044AE01 ,  5D119AA38 ,  5D119BA01 ,  5D119JA43 ,  5D119JC03 ,  5D119NA05

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