特許
J-GLOBAL ID:200903015688123367

オブジェクト・ローダの方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074388
公開番号(公開出願番号):特開平8-305571
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 オブジェクトクラスから部品を表示するためのインスタンス化を行なう。【解決手段】 オリジナルのオブジェクトがユーザによって作成されたとき、あるクラスのオブジェクトの起動によって、そのクラスのオブジェクトのロード情報の、複合ドキュメント仕様への格納が開始される。またドキュメント作成プロセスでは、目的のクラスのオブジェクトに階層上の親、すなわちスーパクラスの存在が定義されているかどうかをチェックするプロセスが必要である。スーパクラスのロード情報もユーザによって作成されたオブジェクトのロード情報と共にロードし、あるクラスまたはタイプの部品をインスタンス化し表示できなかった場合に、表示するユーザのコンピュータ・システムで用いられる情報である。これにより表示プロセスは、階層型スーパクラス定義により、代わりにスーパクラス・インスタンス化ロード情報を用いる。
請求項(抜粋):
定義済みオブジェクトを、前記オブジェクトのロード情報を使用してインスタンス化するオブジェクト・ローダであって、前記オブジェクトのインスタンス化を試みる手段と、前記インスタンス化の試行の失敗に応答して、前記インスタンス化試行が失敗したタイプのオブジェクトについてオブジェクトのスーパクラスが存在するかどうかを確認する手段と、前記スーパクラスが存在することがわかった場合には、前記確認に応答して、前記スーパクラスのロード情報、及び前記インスタンス化試行が失敗した前記オブジェクトの内容仕様を用いて前記スーパクラスのタイプのオブジェクトのインスタンス化を試みる手段と、を含む、オブジェクト・ローダ。
IPC (2件):
G06F 9/44 530 ,  G06F 9/445
FI (2件):
G06F 9/44 530 K ,  G06F 9/06 420 C

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