特許
J-GLOBAL ID:200903015688510093

超音波診断装置及び血管形状計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-346949
公開番号(公開出願番号):特開2007-151606
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】 血管内デバイスの血管壁に対する危害を未然に防止する。【解決手段】 画像データ観察下にて血管内検査/治療を行なう際、信号検出部1及び画像データ生成部2は、血管内デバイスが挿入された被検体に対し3次元超音波走査を行なってBモード3次元画像データ及びドプラモード3次元画像データを生成する。次いで、血管内デバイス先端検出部31は、Bモード3次元画像データの輪郭情報に基づいて血管内デバイスの先端位置を検出し、この先端位置を中心に設定された所定サイズの関心領域におけるドプラモード3次元画像データの血管形状を抽出して3次元血管データを生成する。そして、押圧部位検出部35は、3次元血管データの走行方向に設定された複数の内径計測点における血管内径値に基づき血管内デバイスの押圧を受けている血管壁の位置を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波振動素子を駆動し血管内デバイスを挿入した被検体に対して超音波を送信する送信手段と、 前記超音波の送信によって得られた前記被検体からの反射信号を受信する受信手段と、 超音波送受信の方向を制御して前記被検体の所定領域を走査する走査制御手段と、 前記超音波送受信によって得られた受信信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成手段と、 前記画像データにおける血管形状を抽出して血管データを生成する血管形状抽出手段と、 前記血管データに基づいて血管壁に対する前記血管内デバイスの押圧部位の有無あるいは位置を検出する押圧部位検出手段と、 前記押圧部位の検出結果に基づいて警告信号を発生する警告信号発生手段と、 前記警告信号を出力する出力手段を 備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (6件):
4C601BB03 ,  4C601DD14 ,  4C601EE16 ,  4C601JC09 ,  4C601JC19 ,  4C601JC27
引用特許:
出願人引用 (1件)

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