特許

J-GLOBAL ID：200903015689110897

固体撮像素子及び電荷転送方法

発明者： 笘 哲夫 ,  山田 哲生 ,  乾谷 正史
出願人/特許権者： 富士フイルムマイクロデバイス株式会社 ,  富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-309038
公開番号（公開出願番号）：特開平11-146281
出願日： 1997年11月11日
公開日（公表日）： 1999年05月28日
要約：

【要約】【課題】 固体撮像素子上に蓄積される電荷を効率的に転送することができる固体撮像素子又は電荷転送方法を提供することを課題とする。【解決手段】 各々が電荷を蓄積可能な複数の転送段を有し垂直方向に電荷を転送することができる複数の垂直転送路(VR)と、各々が電荷を蓄積可能な複数の転送段を有し複数の垂直転送路上の電荷を受けて水平方向に電荷を転送することができる水平転送路(3)と、複数の垂直転送路のうちの少なくとも1つの垂直転送路上の異なる転送段に蓄積される2パケット以上の電荷(101,105,109,113)を水平転送路上の異なる転送段に転送し、該2パケット以上の電荷を水平転送路上で各々独立して水平方向に転送する電荷転送手段とを有する。

請求項（抜粋）：

各々が電荷を蓄積可能な複数の転送段を有し垂直方向に電荷を転送することができる複数の垂直転送路と、各々が電荷を蓄積可能な複数の転送段を有し前記複数の垂直転送路上の電荷を受けて水平方向に電荷を転送することができる水平転送路と、前記複数の垂直転送路のうちの少なくとも1つの垂直転送路上の異なる転送段に蓄積される2パケット以上の電荷を前記水平転送路上の異なる転送段に転送し、該2パケット以上の電荷を該水平転送路上で各々独立して水平方向に転送する電荷転送手段とを有する固体撮像素子。

IPC (2件)：

H04N 5/335 ,  H01L 27/148

FI (2件)：

H04N 5/335 F ,  H01L 27/14 B

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 固体撮像素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-007406   出願人：ソニー株式会社