特許
J-GLOBAL ID:200903015690650749

微細不透明粒子を作製する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-213201
公開番号(公開出願番号):特開2002-080607
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 アミノホルムアルデヒド樹脂をベースとする着色された微細透明粒子を作製する方法を提供すること。【解決手段】 粒子サイズがほぼ均一で球形または不規則な形であり、優れた分散性および優れた不透明性を有する粒子の生成を可能にする、アミノホルムアルデヒド樹脂をベースとする着色された微細粒子を作製するための新しい色素を提供する。
請求項(抜粋):
着色された微細粒子を生成するための方法であって、pH6〜9の水性媒質中で、尿素またはベンゾグアナミンまたは100〜0重量%の尿素と0〜100重量%のベンゾグアナミンとの混合物からなる群から選択される成分とホルムアルデヒドを、前者1モルと後者1.3〜3モルの比で反応させて、可溶可融性のプレポリマーの水性液体を調製するステップと、この水を含むプレポリマー、80°Cより低い沸点を有しプレポリマー70〜30重量%および有機溶媒30〜70重量%の比で水と完全に混合しうる有機溶媒と混合し、前記混合物を1種の蛍光染料または数種の染料の組み合わせによって着色するステップと、70〜100°Cの範囲の反応温度で、高いせん断応力で、水92〜98.5%、水溶性ポリマー1〜3%、非イオン界面活性剤または非イオン界面活性剤とイオン界面活性剤の混合物0〜3%、および酸性硬化触媒0.5〜2.0%からなる保護コロイドの水溶液に、前記着色された樹脂含有混合物を導入するステップと、その後硬化樹脂を懸濁液から分離し、次いで乾燥させ、前記乾燥した硬化樹脂を脱凝集させるステップと、を組み合わせて含む方法。
IPC (6件):
C08J 3/16 CFA ,  C08G 12/02 ,  C09B 5/62 ,  C09B 19/02 ,  C09B 57/08 ,  C08L 61:20
FI (8件):
C08J 3/16 CFA ,  C08G 12/02 ,  C09B 5/62 ,  C09B 19/02 ,  C09B 57/08 B ,  C09B 57/08 E ,  C09B 57/08 Z ,  C08L 61:20
Fターム (19件):
4F070AA45 ,  4F070AE04 ,  4F070AE08 ,  4F070AE14 ,  4F070AE15 ,  4F070AE28 ,  4F070CA14 ,  4F070CA20 ,  4F070CB12 ,  4F070DA32 ,  4F070DA33 ,  4F070DA44 ,  4J033EA02 ,  4J033EA12 ,  4J033EA36 ,  4J033EA51 ,  4J033EA52 ,  4J033EB02 ,  4J033EB03

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