特許
J-GLOBAL ID:200903015692356970

セルトラヒックシェーパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318133
公開番号(公開出願番号):特開平8-181696
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 少ないハードウェア量で多数のキューに対応するセルトラヒックシェーパを提供する。【構成】 ATM交換システムのスイッチ部の後段の回線出力側に設けられ、論理多重されたコネクション別またはコネクションのグループ別にセルバッファ10にセルをキューイングし、複数のタイマ501 〜50m を用いて各キューからの出力セルレートを制御するセルトラヒックシェーパであり、記憶手段20と、タイマ管理手段30と、タイマ制御手段40と、アービタ60とを有し、タイマ制御手段40が、キューに1つ目のセルが蓄積されたときにはタイマ50n をアサインして設定し、キューが空になったときにはタイマ50n の設定を解除して、タイマ50n をキューから開放する。
請求項(抜粋):
ATM交換システムのスイッチ部の後段の回線出力側に設けられ、論理多重されたコネクション別またはコネクションのグループ別にセルバッファにセルをキューイングし、複数のタイマを用いて各キューからの出力セルレートを制御するセルトラヒックシェーパにおいて、記憶手段と、タイマ管理手段と、タイマ制御手段と、アービタとを有し、前記セルバッファが、入力された前記セルを複数のキューに分けて蓄積し、出力指示を受け付けた該キューの先頭の該セルを出力し、前記記憶手段が、前記セルバッファに蓄積されている前記複数のキューごとに、蓄積されている前記セル数と、アサインされている前記タイマの番号と、最大出力セルレートとを記憶し、前記タイマ管理手段が、未使用の前記タイマの番号を所定の方式で管理し、前記タイマ制御手段が、前記タイマの設定と解除とを行い、前記複数のタイマのそれぞれが、前記キューの番号を書き込むレジスタを備え、前記アービタが、前記セル出力要求信号を送出した前記タイマの番号を記憶して、前記複数のタイマから同時に前記セル出力要求信号を受け付けたときには、回転優先で該セル出力許可の調停を行い、その結果得られた前記タイマの番号を出力することを特徴とする、セルトラヒックシェーパ。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00

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