特許
J-GLOBAL ID:200903015693892395

経路探索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081344
公開番号(公開出願番号):特開平5-232874
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】[目的] デジタル地図データにもとづいて画面に写し出された道路地図上に設定された車両の出発点から目的地に到るまでの経路を、そのデジタル地図データから道路の端点および分岐点に対応したノードのみをとり出して作成された探索用地図データを用いたノード追跡によって探索する際、車両がその出発点でUターンをしなければならないような経路が探索されることがないようにする。[構成] 探索用地図データにおけるノード間の線分に対応した道路上に設定された出発点における車両の道路上の走行方向を判定して、そのノード間の線分に対応した道路上に設定された出発点を新たなノードとして加えるように、かつその出発点で判定された車両の道路上の走行方向とは反対の方向にあるノードとの間が線分により接続されないように探索用地図データを書き換える手段をとるようにする。
請求項(抜粋):
実際の道路形状を線分によって折線近似したときの各線分の端点および接続点のノードに関するデータからなるデジタル地図データにもとづいて画面に写し出された道路地図上に設定された車両の出発点から目的地に到るまでの経路をノード追跡により探索する経路探索装置において、そのデジタル地図データから道路の端点および道路の分岐点に対応した各ノードのみを抽出して、その抽出された各ノードの間を線分により接続することにより作成された探索用地図データを用いて経路探索を行う手段と、その探索用地図データにおけるノード間の線分に対応した道路上に設定された出発点における車両の道路上の走行方向を判定する手段と、そのノード間の線分に対応した道路上に設定された出発点を新たなノードとして加えるように、かつその出発点で判定された車両の道路上の走行方向とは反対の方向にあるノードとの間が線分により接続されないように前記探索用地図データを書き換える手段とをとるようにしたことを特徴とする経路探索装置。
IPC (3件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-185000
  • 特開平4-321090

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