特許
J-GLOBAL ID:200903015694122488

玉葱収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401519
公開番号(公開出願番号):特開2002-199869
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 搬入された茎葉付き玉葱を複数列の整列コンベヤへ偏ることなく適当に分配して供給することで、玉葱の茎葉を効率よくカットでき、更には、前記カッター機構によって茎葉がカットされた玉葱を簡素な構造でもって傷つけることなく効率よくコンテナ内に収納できる玉葱収穫機を提供する。【解決手段】 揚上コンベヤ74の送出端部の下方に位置した弾発コンベヤ75と、該弾発コンベヤ75の送出端部の下方で複数の整列コンベヤ81間を仕切ることによって各整列コンベヤ81毎に茎葉付き玉葱xの案内通路を形成している複数の仕切り部材77とを備え、揚上コンベヤ74から送出され落下する茎葉付き玉葱xを弾発コンベヤ75で受けることでバウンドさせるようにした。
請求項(抜粋):
搬入された茎葉付き玉葱を斜め上方に搬送する揚上コンベヤと、該揚上コンベヤの送出端部の下方に複数列設けられるとともに、その各列毎に茎葉付き玉葱を、一対のスクリューコンベヤ間に茎葉を巻き込むことで下方に向けながら搬送する整列コンベヤと、各整列コンベヤの送出先で茎葉付き玉葱の茎葉を円盤刃と受け盤とに挟み込んでカットするカッター機構と、該カッター機構から送出される玉葱を搬送して下方のコンテナ内へ導き収納する収納機構とを備える玉葱収穫機において、前記揚上コンベヤの送出端部と前記複数列の整列コンベヤとの間に、前記揚上コンベヤから送出される複数の茎葉付き玉葱を、複数列の整列コンベヤへ分配して導く分配機構を設け、該分配機構は、略水平状に設けられた一対のローラー間に弾性材料からなる弾性ベルトを前記揚上コンベヤと逆方向に駆動回転可能に巻回するとともに、前記弾性ベルトの搬送方向の中央側を前記揚上コンベヤの送出端部の下方に位置させた弾発コンベヤと、該弾発コンベヤの送出端部の下方を仕切ることによって各整列コンベヤ毎に茎葉付き玉葱の案内通路を形成している複数の仕切り部材とを備え、前記揚上コンベヤから送出され落下する茎葉付き玉葱を前記弾発コンベヤで受けることでバウンドさせるようにしたことを特徴とする玉葱収穫機。
Fターム (6件):
4B061AA01 ,  4B061AA02 ,  4B061BA03 ,  4B061CB05 ,  4B061CB11 ,  4B061CB16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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