特許

J-GLOBAL ID：200903015696481000

光ピックアップ

発明者： 井上 浩之
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-006491
公開番号（公開出願番号）：特開2002-216382
出願日： 2001年01月15日
公開日（公表日）： 2002年08月02日
要約：

【要約】【課題】光ピックアップ全体の薄型化を低コストで実現する。【解決手段】光源15と、光源からの光束の光路を変える偏向プリズム25と、偏向された光束を光情報記録媒体14上に集光する対物レンズ10と、光束を回折させるホログラム素子20と、光情報記録媒体で反射した光束を検出する受光素子18を備えた光ピックアップにおいて、偏向プリズム25と対物レンズ10の間にホログラム素子20が配設され、光源15からの光束が偏向プリズム25に入射する場合は、偏向プリズム内の反射面26で全反射してホログラム素子20と対物レンズ10の方向へ偏向され、光情報記録媒体14で反射した光束がホログラム素子20に入射し回折され偏向プリズム25に入射した場合は、光束が偏向プリズム25の反射面26で全反射せず透過屈折して受光素子18に入射するように、偏向プリズムの角度とホログラム素子の回折角及び各構成要素の配置が設定されている構成とした。

請求項（抜粋）：

レーザ光束を出射させる光源と、該光源から出射された光束の光路を変える偏向プリズムと、該偏向プリズにより光路を偏向された光束を光情報記録媒体上に集光する対物レンズと、光束を回折させるホログラム素子と、光情報記録媒体で反射した光束を検出する受光素子を備えた光ピックアップにおいて、偏向プリズムと対物レンズの間にホログラム素子が配設され、光源からの光束が偏向プリズムに入射する場合は、該偏向プリズム内の反射面で全反射してホログラム素子及び対物レンズの方向へ偏向され、光情報記録媒体で反射した光束が再度ホログラム素子に入射し回折され再度偏向プリズムに入射した場合は、光束が偏向プリズムの反射面で全反射せず透過屈折して受光素子に入射するように、偏向プリズムの角度とホログラム素子の回折角及び各構成要素の配置が設定されていることを特徴とする光ピックアップ。

IPC (2件)：

G11B 7/135 ,  G11B 7/09

FI (2件)：

G11B 7/135 A ,  G11B 7/09 B

Fターム (26件)：

5D118AA02 ,  5D118AA06 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CA11 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D118CF06 ,  5D118CG25 ,  5D119AA02 ,  5D119AA38 ,  5D119AA40 ,  5D119BA01 ,  5D119CA10 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EA03 ,  5D119EC30 ,  5D119FA02 ,  5D119JA07 ,  5D119JA23 ,  5D119JA44 ,  5D119KA19 ,  5D119KA24 ,  5D119LB05 ,  5D119LB06