特許
J-GLOBAL ID:200903015696896421

ラッピングマシンにおけるロールベールの積み込み荷降ろし装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400965
公開番号(公開出願番号):特開2003-200775
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】ラッピングマシンにおいて、ロールベールを抱え込んだ状態として積み込みが行えるようにして、トラックの荷台上、または、所定位置に定置したロールベールの上に2段積み状に積み重ねていけるようにすることと、荷降ろしの際のロールベールの姿勢の変換が、的確に行えるようにする。【解決手段】ラッピングマシンの機体aに、積み込みアームeを、支点軸jにより、略直立する姿勢からベール支承台bの前方位置の一側において略水平な姿勢となる間を回動するよう装架して、先端側に、ロールベールBの周面を前方から抱える把持部材30を設け、基端側に、前記ロールベールBの周面を後方から抱える把持部材40を設け、中間部位に、支え部材5がロールベールBの軸方向の一端側の下周面を支える位置とその下周面から外れる位置とに切り換わる立て降ろしユニットWを設ける。
請求項(抜粋):
ラッピングマシンの機体aに、積み込みアームeを、その機体aに装架せるベール支承台bに一側の前端側の近傍位置に設ける支点軸jにより、略直立する姿勢からベール支承台bの前方位置の一側において略水平な姿勢となる間を回動するよう装架して、この積み込みアームeの先端側に、ベール支承台bの前方位置に軸線方向を積み込みアームeの長手方向と直交させた姿勢として置かれるロールベールBの周面を前方から抱える把持部材30を設け、積み込みアームeの基端側に、前記ロールベールBの周面を後方から抱える把持部材40を設け、積み込みアームeの長手方向の中間部位に、支え部材5がロールベールBの軸方向の一端側の下周面を支える位置とその下周面から外れる位置とに切り換わるようにした立て降ろしユニットWを設けることを特徴とするラッピングマシンにおけるロールベールの積み込み荷降ろし装置。
IPC (4件):
B60P 1/48 ,  A01D 89/00 ,  A01D 90/08 ,  A01D 90/10
FI (4件):
B60P 1/48 Z ,  A01D 89/00 ,  A01D 90/08 ,  A01D 90/10
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-007523
  • ロールベールの放出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062128   出願人:株式会社タカキタ, 生物系特定産業技術研究推進機構, スター農機株式会社
  • ロールベール運搬機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-118438   出願人:株式会社タカキタ

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