特許
J-GLOBAL ID:200903015698096341

トンネル内のずり搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210606
公開番号(公開出願番号):特開平6-280479
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 トンネル工事の発破作業によって生じたずりをダンプトラック等を使用しないで搬送することにより,トンネル内の排出ガス汚染や粉塵公害を防止し,かつ,安全な作業環境を維持し省人化を図り輸送コストを低減するトンネル内のずり搬送方法を提供する。【構成】 トンネル1の切羽2の発破作業によって生じたずり4をロードホールダンプ10でトンネル途中まで移送し仮置きする。その後,別の積込機械10で移動式クラッシャ20へ供給・破砕してベルトコンベヤ40を介してトンネル外へ輸送する。
請求項(抜粋):
トンネル掘削工事の際の発破作業によって生じた岩石等のずりをトンネル外へ搬出する方法において,切羽で生じたずりをロードホールダンプなどの積込機械でトンネル抗道の途中まで移送して仮置きし,この仮置きしたずりを移動式クラッシャへ供給して所望のサイズまで破砕した後,ベルトコンベヤを経由してトンネル外へ搬送するトンネル内のずり搬送方法。
IPC (2件):
E21D 9/12 ,  E21F 13/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平3-064680
  • 特開昭52-154167

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