特許
J-GLOBAL ID:200903015698334714

半導体用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041743
公開番号(公開出願番号):特開平7-227377
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】半導体と制御回路との間に介在される一対のコネクタ同士の電気的接続を、必ず電源スイッチオンの前に行うことにより、半導体の故障を防止する【構成】電源と制御回路との間には電源スイッチ15が介在されている。制御回路に接続されるレセプタクル40(第1コネクタ)は、ハウジングの正面壁11aに取り付けられている。電源スイッチの操作部17は、レセプタクルの近傍において正面壁に取り付けられている。CCD等の半導体に接続されたプラグ30(第2コネクタ)をレセプタクル40に差し込むと、両者の接触子32,42が電気的に接続し、ひいては制御回路と半導体が電気的に接続される。この後で、プラグ30の連結リング35をレセプタクル40に螺合させる。この連結リング35の螺合作業の過程において、連結リング35が操作部17を押すことにより電源スイッチ15がオンになり、電源と制御回路が接続される。
請求項(抜粋):
(イ)半導体の制御開始時には、半導体の電源端子への電圧供給後に制御信号を出力し、制御終了時には、制御信号の出力を停止してから電源端子への電圧供給を停止するように、半導体を制御する制御回路と、(ロ)電源と制御回路との間に介在された電源スイッチと、(ハ)制御回路と半導体との間に介在され、(i)上記制御回路に接続された複数の接触子とこれら接触子を支持するボデイとを有する第1コネクタと、(ii)上記半導体に接続された複数の接触子とこれら接触子を支持するボデイとを有する第2コネクタと、を備えたコネクタ装置と、(ニ)上記第2コネクタのボデイに少なくとも軸方向に移動可能に装着された、第1,第2コネクタを連結するための連結部材と、(ホ)上記第1コネクタのボデイを支持する支持体と、を備え、第2コネクタを第1コネクタに向かって移動させることにより両者の接触子を電気的に接続した状態で、上記連結部材を第1コネクタに向かって移動させて第1コネクタに連結することにより、両コネクタの連結を行う半導体用制御装置において、上記支持体には、上記第1コネクタの近傍において上記電源スイッチの操作部が設けられており、この操作部は、上記連結部材を第1コネクタに向かって移動させる過程で、連結部材に押されて電源スイッチをオンにすることを特徴とする半導体用制御装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 ,  H04N 5/225

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