特許
J-GLOBAL ID:200903015698458251

弁駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367244
公開番号(公開出願番号):特開2000-186517
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 燃焼室内に供給される内部EGRガス量を調節する。【解決手段】 第二のカム3と弁10とを駆動連結するか否かが切り換えられる。第二のカム3と排気弁10とが駆動連結される時、吸気行程中、排気弁10が開弁され、機関排気通路から燃焼室内に既燃ガスが内部EGRガスとして供給される。一方、第二のカム3と排気弁10とが駆動連結されない時、吸気行程中、排気弁10が閉弁され、機関排気通路から燃焼室内に内部EGRガスが供給されない。又、第二のカム3と吸気弁10とが駆動連結される時、排気行程中に吸気弁10が開弁され、次の吸気行程中に機関吸気通路から燃焼室内に既燃ガスが内部EGRガスとして供給される。一方、第二のカム3と吸気弁10とが駆動連結されない時、排気行程中に吸気弁10が閉弁され、次の吸気行程中に機関排気通路から燃焼室内に内部EGRガスが供給されない。
請求項(抜粋):
第一の行程中に弁を開弁せしめるための第一のカムノーズと、前記第一の行程とは異なる第二の行程中に弁を開弁せしめるための第二のカムノーズとを具備する弁駆動機構において、前記第一のカムノーズが第一のカムに形成され、前記第二のカムノーズが第二のカムに形成され、前記第二のカムと前記弁との駆動連結を行うか否かを切換可能な切換手段を具備し、前記第二のカムと前記弁とが駆動連結されるとき前記第二の行程中に前記弁は開弁されており、前記第二のカムと前記弁とが駆動連結されないとき前記第二の行程中に前記弁は閉弁されていることを特徴とする弁駆動機構。
IPC (2件):
F01L 13/00 302 ,  F02D 13/02
FI (2件):
F01L 13/00 302 F ,  F02D 13/02 K
Fターム (17件):
3G092AA09 ,  3G092AA11 ,  3G092AA17 ,  3G092AA18 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA04 ,  3G092DA12 ,  3G092DC09 ,  3G092DF04 ,  3G092DG05 ,  3G092EA26 ,  3G092EA27 ,  3G092FA15 ,  3G092FA21 ,  3G092FA24 ,  3G092HA13X
引用特許:
審査官引用 (1件)

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