特許
J-GLOBAL ID:200903015698627240
押出しラミネート用ポリプロピレン樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-139746
公開番号(公開出願番号):特開2001-323119
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 ラミネート基材に対する低温ヒートシール性、剛性とシール性のバランス、高速成形性に優れた押出しラミネート用ポリプロピレン樹脂組成物の提供。【解決手段】 (A)特定の融解ピーク温度、融解終了温度、オルソジクロルベンゼン抽出量、Mw/Mn、エチレン含量を有するプロピレン-エチレンランダム共重合体80〜90重量%、(B)低密度ポリエチレン3〜15重量%、及び(C)特定のMFR、密度を有するエチレン-α-オレフィン共重合体3〜10重量%よりなることを特徴とする押出しラミネート用ポリプロピレン樹脂組成物。
請求項(抜粋):
下記の(A)、(B)及び(C)成分よりなることを特徴とする押出しラミネート用ポリプロピレン樹脂組成物。(A)下記(a)〜(e)の特性を有するプロピレン-エチレンランダム共重合体:80〜90重量%(a)DSCによる融解ピーク温度(Tp) が次式(1)の範囲を満たすものである。110°C≦Tp ≦140°C ...(1)(b)DSCによる融解終了温度(Te)が次式(2)の範囲を満たすものである。Te-Tp ≦8°C ...(2)(c)オルソジクロルベンゼンを溶媒として40°Cにおいて抽出した抽出量が2.0重量%以下である。(d) ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより求めた重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が1.5〜3.5の範囲である。(e)NMR法より求めたエチレン含量が1〜5重量%である。(B)低密度ポリエチレン:3〜15重量%(C)メルトフローレート(MFR、230°C、21.18N荷重)が1〜10g/10分、密度が0.890g/cm3未満のエチレン-α-オレフィン共重合体:3〜10重量%
IPC (6件):
C08L 23/16
, B29C 47/00
, C08F 8/50
, C08K 5/14
, C08L 23:06
, C08L 23:08
FI (6件):
C08L 23/16
, B29C 47/00
, C08F 8/50
, C08K 5/14
, C08L 23:06
, C08L 23:08
Fターム (31件):
4F207AA04
, 4F207AA07
, 4F207AA11A
, 4F207AA11C
, 4F207AA11H
, 4F207AB19
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KB11
, 4F207KF01
, 4F207KJ05
, 4F207KK81
, 4J002BB032
, 4J002BB053
, 4J002BB141
, 4J002BB151
, 4J002EK016
, 4J002EK026
, 4J002EK036
, 4J002EK046
, 4J002EK056
, 4J002EK086
, 4J100AA02Q
, 4J100AA03P
, 4J100CA04
, 4J100DA04
, 4J100DA40
, 4J100DA42
, 4J100HA51
, 4J100HC36
, 4J100JA58
引用特許:
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