特許
J-GLOBAL ID:200903015698922985

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-098565
公開番号(公開出願番号):特開2004-309518
出願日: 2003年04月01日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】加熱定着器への入力電流の検出精度を向上させる。【解決手段】発熱体306へ入力電流が流れると、この入力電流はパルストランス505により電圧に変換され、この電圧が半波整流回路部501により半波整流され、得られた半波整流出力が積分回路部502により積分され、積分結果と半波整流出力との差が差動増幅回路部503により増幅され、その最大出力がピークホールド回路部504により前記入力電流の最大値として保持される。そして、ゼロクロス検出回路509が発熱体306への入力電源電圧のゼロクロスを検出してゼロクロス信号を出力すると、リセット信号出力回路510はゼロクロス信号に応答してFET506、508をそれぞれ制御し、積分回路部502のコンデンサCと、ピークホールド回路部504のコンデンサ507とを放電させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
加熱定着装置を有する画像形成装置において、 前記加熱定着装置への入力電流を電圧に変換する電流電圧変換手段と、 該電流電圧変換手段により得られた電圧を半波整流する半波整流手段と、 該半波整流手段による半波整流により得られた半波整流出力を積分する積分手段と、 該積分手段による積分結果と前記半波整流出力との差を増幅する差動増幅手段と、 前記差動増幅手段からの最大出力を前記入力電流の最大値として保持する最大値保持手段と、 前記加熱定着装置への入力電源電圧が所定の閾値以下になった時これに応答してパルス信号を出力する第1パルス信号出力手段と、 該第1パルス信号出力手段からのパルス信号に応答して、前記積分手段を構成するコンデンサと前記最大値保持手段を構成するコンデンサをそれぞれ放電させる放電手段と を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (2件):
G03G15/20 101 ,  G03G15/20 109
Fターム (12件):
2H033AA18 ,  2H033AA41 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BE03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA23 ,  2H033CA27 ,  2H033CA47 ,  2H033CA48

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