特許
J-GLOBAL ID:200903015699652531

電子会議支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224603
公開番号(公開出願番号):特開平8-088843
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 拠点間の通信で無駄なデータ伝送を無くし他の拠点の停止などに関わらず電子会議を行い、データ処理量を軽減し、ユーザの操作性を向上させる。【構成】 拠点情報サーバDISは拠点内の会議に対しては単独で会議の開催状況などを管理する。拠点間の会議に対しては対応する拠点のDISと情報を交換しながら拠点内と同様の機能を果たす。拠点情報クライアントDICは各ユーザが自分の端末で起動させるプロセスであり、DISで管理している会議状況などをユーザへ表示し、会議招集などのユーザの要求をDISへ送信する。会議プロセス部CPは各ユーザが会議に参加したときにDICから起動させる。この起動時にDICと接続して参加者情報など必要な情報を受け取る。CPは各参加者に会議の操作インタフェースを提供すると共に、会議における画像や音声、共有黒板の操作権などを制御し会議中の制御や処理、データの伝送を行う。
請求項(抜粋):
電子会議の拠点ごとに少なくとも一つ備えられる拠点内情報サーバ部と、複数の電子会議端末と、拠点情報クライアント部とを備える電子会議支援システムであって、拠点内情報サーバ部は、拠点内の電子会議又は拠点外の他の拠点の拠点内情報サーバ部との間の電子会議の管理又は制御を行う管理制御手段を備え、拠点情報クライアント部は、上記拠点内情報サーバ部が管理している情報を上記電子会議端末に与える第1の制御手段と、上記電子会議端末からの要求情報を上記拠点内情報サーバ部に与える第2の制御手段とを備え、上記電子会議端末は、電子会議のためのユーザインタフェース手段と、データ伝送の制御を行う伝送制御手段と、他の電子会議端末と通信を行う第1の通信手段と、上記拠点情報クライアント部と通信を行う第2の通信手段とを備えることを特徴とする電子会議支援システム。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04L 12/18

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