特許
J-GLOBAL ID:200903015699981438
無線電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028525
公開番号(公開出願番号):特開平6-224610
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 無線電話装置のアンテナを広帯域化すると共に、マイクロホン伝送線と共用する。【構成】 無線電話装置において、近接して並列配設したλ/4の導体線条21,22の隣接端部21a,22a;21b,22bを、所定容量のコンデンサC20〜C22を介して接続する。導体線条の各端部にλ/4スタブ23〜26の一端23o〜26oをそれぞれ接続し、各スタブの他端を所定容量のコンデンサC23〜C26を介して接続する。高周波領域では、λ/4スタブの各一端が開放状態となると共に、2本の導体線条の両端が短絡されて、等価的に、単一の大径導体となり、アンテナ20の特性が広帯域となる。音声周波数領域では、全コンデンサが開放状態となり、2本の導体線条を通じて、マイクロホン11からの音声信号が伝送される。
請求項(抜粋):
送話用のマイクロホンと送受信用のアンテナを備える無線電話装置において、送受信波長の1/4の長さの複数の導体線条を近接して並列に配設し、この複数の導体線条の隣接する端部を所定容量のコンデンサを介して互いに接続して上記アンテナとして使用すると共に、上記複数の導体線条のそれぞれの端部に上記送受信波長の1/4の長さのスタブの一端を接続し、このスタブの他端を所定容量のコンデンサを介して接続して、上記複数の導体線条のそれぞれを上記マイクロホンの伝送線として使用するようにしたことを特徴とする無線電話装置。
IPC (3件):
H01Q 1/24
, H01Q 1/27
, H04B 7/26
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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