特許
J-GLOBAL ID:200903015701235730

圧縮機の運転制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319895
公開番号(公開出願番号):特開2001-132654
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 複数台並列接続の圧縮機の運転状態を負荷側の消費流量変動に応じて制御するについて、流量計を不要とすることができるようにする。【解決手段】 容量調整が全負荷運転と無負荷運転の繰り返しでなされるようになっている複数台の圧縮機A、B、Cを並列に接続し、これら複数台の圧縮機により圧縮気体が供給される負荷側での消費流量に応じて所定範囲の圧力を保つ条件下で、各圧縮機に停止または全負荷連続運転または容量調整運転の何れかの状態をとらせるように制御する運転制御方法において、任意の時点で任意の時間Tをとり、その時間T内に運転されている一台または複数台の圧縮機それぞれの全負荷容量とそれぞれの運転状態とから前記任意の時点での消費流量Qを求めるようにしている
請求項(抜粋):
容量調整が全負荷運転と無負荷運転の繰り返しでなされるようになっている複数台の圧縮機を並列に接続し、これら複数台の圧縮機により圧縮気体が供給される負荷側での消費流量に応じて所定範囲の圧力を保つ条件下で、各圧縮機に停止または全負荷連続運転または容量調整運転の何れかの状態をとらせるように制御する運転制御方法において、任意の時点で任意の時間Tをとり、その時間T内に運転されている一台または複数台の圧縮機それぞれの全負荷容量とそれぞれの運転状態とから下記の式により前記任意の時点での消費流量Qを求め、この消費流量Qに基づいて前記の制御をなすようにしたことを特徴とする運転制御方法。【数1】ただし、Q1 〜Qn は任意の時間T内で全負荷連続運転されている各圧縮機の全負荷容量であり、Qn+1 〜Qn+m は任意の時間T内で容量調整運転されている各圧縮機の全負荷容量であり、tn+1 〜tn+m は容量調整運転されている各圧縮機における時間T内での全負荷運転の延べ時間である。
Fターム (10件):
3H045AA06 ,  3H045AA16 ,  3H045AA26 ,  3H045BA19 ,  3H045BA34 ,  3H045CA03 ,  3H045DA32 ,  3H045DA47 ,  3H045EA13 ,  3H045EA37
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-077583

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