特許
J-GLOBAL ID:200903015702449157

高層建築物の制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185509
公開番号(公開出願番号):特開2001-012103
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 建築物の設計自由度を制限することなく、地震等で高層建築物に発生する曲げ変形エネルギーを効果的に減衰させる高層建築物の制振構造を提供する。【解決手段】 地上に立設されてアトリウム18に面しつつ高層建築物10を形成する架構体間に、該架構体間の相対曲げ変形を吸収して上記高層建築物10の曲げ変形エネルギーを減衰させる制振手段22を架け渡して設けた。また、上記架構体間に架け渡されて高層建築物10を形成する剛性梁を設け、その剛性梁と上記制振手段22とを並設させた。さらに、その並設させた剛性梁と制振手段22とを近接させて設けた。
請求項(抜粋):
地上に立設されてアトリウムに面しつつ高層建築物を形成する架構体間に、該架構体間の相対曲げ変形を吸収して上記高層建築物の曲げ変形エネルギーを減衰させる制振手段を架け渡して設けたことを特徴とする高層建築物の制振構造。
IPC (2件):
E04H 9/02 311 ,  E04H 9/02 351
FI (2件):
E04H 9/02 311 ,  E04H 9/02 351

前のページに戻る