特許
J-GLOBAL ID:200903015703495403

遊技機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315297
公開番号(公開出願番号):特開平11-146972
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 体感器等の不正手段による不正遊技を防止する。【解決手段】 発振器108aは、周期的にパルス信号P4を出力する。ラッチ回路108bは、始動口センサ34やゲートセンサ38から送られた入賞信号P2と、発振器108aから出力されたパルス信号P4とを受けて、パルス信号P4が所定状態に遷移したときに作動信号P6を出力する。入力処理回路108からCPU110に送られる作動信号P6は、ラッチ回路108bによって始動口センサ34やゲートセンサ38(入賞センサ)から出力される入賞信号P2と比べて時間的に遅延する。すなわち、カウンタの1周期ごとのタイミングと、CPU110がカウント値を取得するタイミングとがずれる。そのため、カウンタの1周期ごとに合わせてパチンコ球を発射しても、不正をしようとする遊技者が意図するような遊技状態には切り換わらない。
請求項(抜粋):
遊技機の制御を司るCPUと、所定範囲内でカウント値を変化させるカウンタと、入賞センサから出力された入賞信号を受けてCPUに作動信号を送る入力処理回路とを備え、その作動信号を受けたCPUがカウンタを参照して読み出したカウント値に基づいて遊技状態を切り換える遊技機の制御装置において、その入力処理回路は、入賞信号を受けてから時間的に遅延させた後に、CPUに作動信号を送ることを特徴とする遊技機の制御装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 318
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 318
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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