特許
J-GLOBAL ID:200903015703887670

表示装置の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183784
公開番号(公開出願番号):特開平6-027902
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 電源投入後に、絵素電極と対向電極との間に不安定な表示信号が保持されることを防止し、液晶分子での配向反転現象を防ぐことができる表示装置の駆動回路を提供する。【構成】 表示装置を構成する透光性基板11の表面に、マトリスク状に配置された複数の絵素電極12と、複数のスイッチング素子13と、複数の列電極14と、複数の行電極15とが設けられている。制御回路18は、信号Loutとして電源投入時から所定時間のパルスを出力すると、行電極駆動回路17のD型フリップフロップD1〜Dnがセットされて各行電極15に走査信号G1〜GnとしてHを出力して、各スイッチング素子13を導通状態にする。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された複数の絵素電極と、前記絵素電極への印加電圧を制御する複数のスイッチング素子と、前記スイッチング素子に表示信号を伝達する複数の列電極と、前記スイッチング素子を選択駆動するための走査信号を伝達する複数の行電極とを有する表示装置に対して、前記列電極を順次駆動する列電極駆動回路および前記行電極を順次駆動する行電極駆動回路を備えた表示装置の駆動回路において、電源投入時から所定時間、前記行電極駆動回路が、前記スイッチング素子を導通状態にすることを特徴とする表示装置の駆動回路。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/133 525 ,  G09G 3/20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-272490
  • 特開平3-202812
  • 特開平2-272490

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