特許
J-GLOBAL ID:200903015706573383

ハロゲン化銀写真感光材料および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123292
公開番号(公開出願番号):特開平6-313938
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】処理条件の変動に伴う写真性の変化が小さい超硬調ハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【構成】銀1モル当り10-8〜5×10-6モルのRh、Ru、Re、OsまたはIrを含有し、塩化銀含有率50モル%以上のハロゲン化銀粒子からなりイミダゾロカルボシアニン色素で分光増感された乳剤層を有し、乳剤層又はその他の親水性コロイド層中にヒドラジン誘導体を含有するハロゲン化銀写真感光材料をpH11.0以上でアミン化合物を含有する現像液で処理する。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤が、銀1モルあたり、1×10-8から5×10-6モルのロジウム、ルテニウム、レニウム、オスミウム、イリジウム化合物を少なくとも一種含有し、かつ、塩化銀含有率50モル%以上のハロゲン化銀粒子からなり、該乳剤層もしくは、他の親水性コロイド層の少なくとも一層中にヒドラジン誘導体を含有し、かつ一般式(S)から選ばれる色素によって分光増感されていることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料を、アミン化合物を含む、pH11.0以上の現像液で処理することを特徴とする画像形成方法。【化1】式中、V1 、V3 は水素原子または電子吸引性基を表し、V2 、V4 は電子吸引性基を表わす。R1 、R2 、R3 、R4 は総炭素数20までの置換されてもよいアルキル基またはアルケニル基を表し、その中の少なくとも1つは置換アルキル基である。X1 は対アニオンを表し、n1 は0(分子内塩を形成するとき)または1である。
IPC (7件):
G03C 1/06 501 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/09 ,  G03C 1/18 ,  G03C 1/32 ,  G03C 1/34 ,  G03C 5/29 501

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