特許
J-GLOBAL ID:200903015706615477

ホース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102150
公開番号(公開出願番号):特開平6-313495
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】流体透過量の低減に有利であり、更に折り返しシール部の折り返し点の選択の自由度も確保でき、組み付け作業性を一層向上させたホースを提供する。【構成】外ホース部1はNBR/PVC製であり、第1の蛇腹筒部10と第1の直筒部11と薄肉部11hを介して連設された筒状の折り返しシール部15とで形成されている。このシール部15は、軸長方向に列設された突起部15nと薄肉部15iとをもつ。ポリアミド製の内ホース部2は第2の蛇腹筒部20と第2の直筒部21とで形成されている。そして外ホース部1内に内ホース部2を挿入した状態で、薄肉部11hを介して折り返しシール部15を内方に折り返し、直筒部11とシール部15とで直筒部21を挟みシールする。次に相手パイプ7をシール部15内に挿入し、クランプ部材4を外ホース部1に締着する。
請求項(抜粋):
第1の蛇腹筒部と該第1の蛇腹筒部の少なくとも一方の端部に延設された第1の直筒部とをもつ、ゴムを基材とする外ホース部と、該外ホース部内に略同軸的に配置され、第2の蛇腹筒部と該第2の蛇腹筒部の少なくとも一方の端部に延設されかつ該第1の直筒部に対面する第2の直筒部とをもつ、樹脂を基材とする内ホース部とで構成され、該外ホース部の第1の直筒部は、該第1の直筒部に一体的に連設され内方に折り曲げられて該第1の直筒部とで該内ホース部の第2の直筒部を挟んでシールする筒状の折り返しシール部をもち、該折り返しシール部は、折り返された状態の内周面において軸長方向に列設され相手部材の外周面と密接するリング状の適数個の突起部と、該突起部間に設けられ該突起部よりも薄肉のリング状の薄肉部とをもつことを特徴とするホース。
IPC (3件):
F16L 11/11 ,  F16L 11/04 ,  F16L 27/12

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