特許

J-GLOBAL ID：200903015706630280

有機ELパネル

発明者： 吉川 勝司
出願人/特許権者： 日本精機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-358906
公開番号（公開出願番号）：特開2004-192930
出願日： 2002年12月11日
公開日（公表日）： 2004年07月08日
要約：

【課題】支持基板と封止部材とを紫外線硬化性接着剤によって接合する場合において、有機ELパネル及び封止装置の構成を煩雑にすることなく、生産性に優れた有機ELパネル及びその製造方法を提供する。【解決手段】透光性のガラス基板(支持基板)2上に有機EL素子9からなる所定の発光部を構成し、前記発光部を紫外線硬化性接着剤10を介してガラス基板2上に配設される透光性の封止部材7によって気密的に覆う有機ELパネル1に関し、封止部材7における前記発光部との対向面に少なくとも配設され、接着剤10への紫外線の照射を可能とするとともに、前記発光部への前記紫外線の照射を阻止する遮蔽部材を備える。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

透光性の支持基板上に陽極電極,少なくとも発光層を有する有機層及び陰極電極を順次積層形成してなる有機EL素子から所定の発光部を構成し、前記発光部を紫外線硬化性接着剤を介して前記支持基板上に配設される透光性の封止部材によって気密的に覆う有機ELパネルであって、 前記封止部材における前記発光部との対向面に少なくとも配設され、前記接着剤への紫外線の照射を可能とするとともに、前記発光部への前記紫外線の照射を阻止する遮蔽部材を備えてなることを特徴とする有機ELパネル。

IPC (3件)：

H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14

FI (3件)：

H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A

Fターム (9件)：

3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB01 ,  3K007BB03 ,  3K007BB05 ,  3K007CA01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02