特許
J-GLOBAL ID:200903015706948565

循環保温式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038400
公開番号(公開出願番号):特開平6-249507
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 循環保温式の給湯装置において、単一の流量センサで循環保温時の流量ならびに出湯流量を検出するとともに、少量の出湯であっても給湯栓の使用を確実に検出できるようにする。【構成】 給水管路3、熱交換器4、給湯管路5、循環ポンプ7を介設した戻り管路6とで循環管路8を形成し、循環管路内の湯水を循環加熱することで保温できるようした給湯装置1において、戻り管路6を除く循環管路内に設けた流量センサ11の検出流量に基づいて給湯栓からの出湯を判断する給湯使用検出手段23は、循環ポンプ運転状態と停止状態とで給湯使用と判断する流量値を異ならしめたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
給湯管路中途部と給水管路を戻り管路で連絡して、給水管路、熱交換器、給湯管路、戻り管路により環状管路を形成し、給湯管路に接続された給湯栓が使用されていない非給湯状態では、戻り管路に介設した循環ポンプを運転して循環管路内の湯水を循環させながら熱交換器で加熱する循環保温運転を適宜行なうことで、循環管路内の湯温を所定温度範囲に保つようにした循環保温式給湯装置において、戻り管路を除く循環管路中の任意の位置に設けた流量センサの出力に基づいて給湯栓からの出湯を判断する給湯使用検出手段を備えるとともに、この給湯使用検出手段は循環ポンプ運転状態と停止状態とで給湯使用と判断するための流量値を異ならしめたことを特徴とする循環保温式給湯装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-110838
  • 特開平1-294997
  • 特開平2-049998

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