特許
J-GLOBAL ID:200903015708157425

パチンコ遊技機における前枠体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130839
公開番号(公開出願番号):特開平9-290048
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 保持枠の裏側から前側に亘り、上球皿側と下球皿側へ賞球を通出させる賞球通出経路部を設け、機構セット盤の有効なスペース利用を図り得る前枠体を提供する。【解決手段】 保持枠Jにおける遊技補助盤7に、上球皿の裏側に連絡し得る賞球用の通出口9を形成し、この通出口9の裏側側方に連通されて機構セット盤の排出経路部の下流端に連絡される通入路46aと、同通出口9の前側側方から分岐連通されて下球皿側に連絡可能とされる通出路46bを含む通出経路部46を形成する。前枠Bにおける窓口1の内底部に、通出経路部46の通出路46bに連通される球戻し口10を形成すると共に、窓口1の下部に下球皿に連通される通出口3を形成し、この球戻し口10の下部および通出口3の裏側を適宜連絡する連絡経路部を形成する。
請求項(抜粋):
外枠(A)に組付けられた前枠(B)前側に上下の球皿(E,G)が装備されると共に、前枠(B)の窓口(1)裏側に合わせて遊技盤セット保持用の保持枠(J)が設けられ、この保持枠(J)裏側に賞球貯留排出部(36)および排出経路部(41)を有する機構セット盤(S)が装備された遊技機において、前記保持枠(J)における遊技盤用のセット口(8)下部の遊技補助盤(7)に、前記上球皿(E)の裏側に連絡し得る賞球用の通出口(9)を形成すると共に、この通出口(9)の裏側側方に連通されて前記機構セット盤(S)の排出経路部(41)の下流端に連絡される通入路(46a)と、同通入路(46a)の前側側方から分岐連通されて前記下球皿(G)側に連絡可能とされる通出路(46b)を含む通出経路部(46)を形成し、前記前枠(B)における窓口(1)の内底部に、前記通出経路部(46)の通出路(46b)に連通される球戻し口(10)を形成すると共に、窓口(1)の下部に前記下球皿(G)に連通される通出口(3)を形成し、この球戻し口(10)の下部および通出口(3)の裏側を適宜連絡する連絡経路部(49)を形成したことを特徴とするパチンコ遊技機における前枠体。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 324 B ,  A63F 7/02 326 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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