特許
J-GLOBAL ID:200903015708970274

水素製造システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-203532
公開番号(公開出願番号):特開2005-048207
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】本発明の目的は、太陽電池と水素製造装置の間に蓄電池を設け水素製造装置の需要に応じて蓄電池から電力を供給できる水素製造システムを提供することにある。【解決手段】太陽電池1と水素製造装置5の間に蓄電池3と蓄電量及び水素製造装置5への入力電力を制御する制御装置4を組み入れることにより、水素製造装置5の需要に応じた電力供給が可能となる。また、プラント建設地点での日射量変動データを基に太陽電池1の出力電力を予測し、その値から水素製造装置5の規模や蓄電池3の容量を決定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電気分解により水素を発生する水素製造装置と、太陽光を用いて発電を行い前記水素製造装置に給電する太陽電池と、前記水素製造装置に電力を供給する蓄電池と、前記太陽電池の給電電力制御と前記蓄電池の充電制御を行う制御装置から構成され、前記制御装置は、前記太陽電池の出力電圧を測定する太陽電池電圧計測手段と、前記太陽電池の出力により前記蓄電池を充電する充電手段と、前記蓄電池の電圧を測定して過充電や過放電を防止する蓄電池電圧計測手段と、前記蓄電池の電力を放電させる放電手段と、前記太陽電池の出力電力及び前記蓄電池の出力電力を前記水素製造装置に印加する出力手段と、前記水素製造装置への電力供給時間を設定するタイマーと、前記太陽電池の出力電力と前記水素製造装置の必要電力を比較する演算手段とを有することを特徴とする太陽光を利用した水素製造システム。
IPC (3件):
C25B15/02 ,  C25B1/02 ,  C25B15/00
FI (3件):
C25B15/02 302 ,  C25B1/02 ,  C25B15/00 303
Fターム (5件):
4K021AA01 ,  4K021BC06 ,  4K021CA05 ,  4K021CA06 ,  4K021DC03

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