特許
J-GLOBAL ID:200903015712546657

緊締材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046621
公開番号(公開出願番号):特開2002-242180
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 圧縮力を導入する構造体が圧密現象等によって収縮しても、導入する圧縮力の低下を抑えることができる緊締材を提供すること。【解決手段】 構造体80に圧縮力を導入するための緊締材であって、緊締材10は、その長手方向に互いに略平行にかつ変位可能に並設された弾性変形可能な3本の長尺部材21〜23を備え、長尺部材21は、その一端側が構造体80の一端側に係合され、長尺部材23は、その他端側が構造体80の他端側に係合され、長尺部材22は、長尺部材21とその他端側同士が係合され、長尺部材23とその一端側同士が係合され、長尺部材21の一端側と長尺部材23の他端側とに引張力P2を導入した状態で構造体80に係合させることにより、各長尺部材21〜23の復元力によって構造体80に圧縮力P2を導入する。
請求項(抜粋):
構造体に圧縮力を導入するための緊締材であって、その長手方向に互いに略平行にかつ変位可能に並設された弾性変形可能な3以上かつ奇数のn本の長尺部材を備え、これらの長尺部材のうち、第1番目の長尺部材は、その一端側が前記構造体の一端側に係合され、最後の第n番目の長尺部材は、その他端側が前記構造体の他端側に係合され、偶数番目の長尺部材は、その前の奇数番目の長尺部材とその他端側同士が係合され、その後の奇数番目の長尺部材とその一端側同士が係合され、前記第1番目の長尺部材の一端側と前記最後の第n番目の長尺部材の他端側とに引張力を導入した状態で前記構造体に係合させることにより、前記各長尺部材の復元力によって前記構造体に圧縮力を導入することを特徴とする緊締材。
IPC (5件):
E02D 5/80 ,  E02D 17/04 ,  E02D 17/20 106 ,  E04C 5/12 ,  F16B 7/12
FI (5件):
E02D 5/80 Z ,  E02D 17/04 Z ,  E02D 17/20 106 ,  E04C 5/12 ,  F16B 7/12
Fターム (10件):
2D041GA01 ,  2D041GC13 ,  2D041GC14 ,  2D044EA01 ,  2E164AA31 ,  2E164DA01 ,  2E164DA25 ,  3J039AA01 ,  3J039BB01 ,  3J039GA06

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