特許
J-GLOBAL ID:200903015713095942

冷却装置および冷却装置を備えた産業用車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-353461
公開番号(公開出願番号):特開2006-160047
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】目詰まり部の清掃を好適に行える冷却装置を提供する。【解決手段】放熱器27と、放熱器27のコア27Aに冷却用空気A,Bを流動させるファン30を有する。コア27Aの冷却用空気通過面27aに対向して清掃用ブラシ40を設け、目詰まりを除去するために清掃用ブラシ40を冷却用空気通過面27a上で摺接駆動させるブラシ駆動装置41を設けた。ファンを駆動回転させ、冷却用空気を放熱器のコアに対して流動(通過)させることで、放熱器において所期の冷却を行える。ブラシ駆動装置により清掃用ブラシを冷却用空気通過面上で摺接駆動させることにより、冷却用空気通過面に目詰まり状となっているゴミや埃などを、清掃用ブラシによって積極的に掻き落とし状に除去でき、冷却用空気通過面の清掃を行える。掻き落とし状に除去したゴミや埃などは、冷却用空気に乗せて流動させて排出できる。目詰まり部の清掃を常に好適に行える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放熱器と、この放熱器のコアに冷却用空気を流動させるファンとを有し、前記コアの冷却用空気通過面に対向して清掃用ブラシを設けるとともに、目詰まりを除去するために前記清掃用ブラシを冷却用空気通過面上で摺接駆動させるブラシ駆動装置を設けたことを特徴とする冷却装置。
IPC (2件):
B60K 11/04 ,  E02F 9/00
FI (2件):
B60K11/04 D ,  E02F9/00 M
Fターム (4件):
2D015CA02 ,  3D038AA04 ,  3D038AB04 ,  3D038AC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 建設機械の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-227170   出願人:新キャタピラー三菱株式会社
審査官引用 (3件)

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