特許
J-GLOBAL ID:200903015713747630

押出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386994
公開番号(公開出願番号):特開2002-187191
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 押出機の先端に取付けたダイスに続けてその前方に一対のロールを配置させた押出成形機において、外観の綺麗な製品が得られるようにする。【解決手段】 ダイス2と繰出しロール1との隙間Tが4mm未満に設定される。これにより隙間Tでの樹脂溜まりが抑制されるので繰出しロール1の回転も円滑に行われ、また、隙間Tへの溶融樹脂の逆流という樹脂流動の乱れも低減される。よって製品Sの外観不良をきたすこともない。特に発泡成形の場合は製品S中の気泡にムラが無く、均一な気泡形状を有する外観の綺麗な発泡体が得られる。なお、前記隙間Tは、3mm以下、2mm以下、1mm以下のように小さいほど前記樹脂溜まりや前記樹脂流動の乱れがより一層抑制される。
請求項(抜粋):
押出機の先端に取付けたダイスに続けてその前方に一対のロールを配置させ、溶融樹脂を前記押出機により前記ダイスから押出し、さらに前記一対のロールによって繰出す押出成形機において、少なくとも前記ダイスと前記一対のロールとの間に隙間が設けられ、この隙間が4mm未満に設定されることを特徴とする押出成形機。
IPC (3件):
B29C 47/32 ,  B29K105:04 ,  B29L 7:00
FI (3件):
B29C 47/32 ,  B29K105:04 ,  B29L 7:00
Fターム (6件):
4F207AG01 ,  4F207AR07 ,  4F207KA01 ,  4F207KA11 ,  4F207KA17 ,  4F207KL67

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