特許
J-GLOBAL ID:200903015716479628
タイヤ空気圧検出送信機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-239096
公開番号(公開出願番号):特開2000-062420
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、タイヤ空気圧検出機の圧力データを送信間隔のバラツキをもたせ、タイヤ空気圧検出機どうしのデータ衝突の防止を図ることを目的とする。【解決原理】 本発明は、計測された圧力データを疑似乱数発生回路をもち、マイコンから出力された強制送信要求信号を入力とするOR回路により送信回路への送信要求を行うことでデータ衝突の防止を図ったタイヤ空気圧検出機である。
請求項(抜粋):
電池を電源として利用し、圧力を計測する圧力センサと、圧力センサに一定間隔で圧力の計測指示を出すマイコンと、固有ID番号生成素子で生成される固有のID番号データと、圧力センサで計測された圧力データを送信波形に変換する送信回路と、送信回路で変換された送信波形を外部に送信する送信アンテナとで構成され、車両のそれぞれのタイヤ内部に取り付けることにより、車両が走行中にタイヤ内部の圧力データを定期的に送信するタイヤ空気圧検出送信機において、圧力センサへの計測指示を固有ID番号生成素子で生成される固有のID番号データと、圧力センサで計測された圧力データをもとにした乱数計算により、次回までの計測間隔に遅延時間を生成する疑似乱数発生回路をもち、生成される遅延時間を含んだ計測間隔ごとに、計測要求回路にて生成される計測要求信号をカウントする計測カウンタをもち、あらかじめ設定されたカウント数に達することにより出力されるオーバーフロー信号と、マイコンから出力される強制送信要求信号を入力とするOR回路により、送信回路への送信要求を行うように構成することで、圧力計測を一定回数おこなうごとに、またはマイコンからの強制送信要求発生時に、送信制御を実施することを特徴としたタイヤ空気圧検出送信機。
IPC (2件):
FI (2件):
B60C 23/04 N
, G01L 17/00 D
Fターム (6件):
2F055AA12
, 2F055BB20
, 2F055CC60
, 2F055EE40
, 2F055FF49
, 2F055HH19
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