特許
J-GLOBAL ID:200903015720111279

カテーテルチューブ挿入用器具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309830
公開番号(公開出願番号):特開平10-146391
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】例えば腹膜透析用のカテーテルチューブを皮下トンネルの形成を伴って腹壁を貫通して腹腔内に挿入、留置する場合に、患者に負担をかけずに留置するための器具を提供する。【解決手段】腹壁上の任意の位置(第一穿刺部位200)から刺入する第一の栓子20を冠入した側孔を有する第一の管状部材10と、第一穿刺部位とは異なる第二穿刺部位201から刺入する第二の栓子40を冠入した第二の管状部材30とから構成され、第二穿刺部位201から第二の管状部材30を第一の管状部材10の側孔14に対して刺入することにより、カテーテルチューブの通路を形成し、腹膜透析用カテーテルの留置を容易に可能とする。
請求項(抜粋):
側面にスリットが設けられ全長に渡って形成された内腔を有する第一の管状部材と、前記第一の管状部材の内腔に冠入可能な第一の栓子と、前記第一の管状部材のスリットに挿入可能な外径を有し、全長に渡って形成された内腔を有する第二の管状部材と、前記第二の管状部材の内腔に冠入可能な第二の栓子とからなることを特徴とするカテーテルチューブ挿入用器具。
IPC (2件):
A61M 25/08 ,  A61B 17/34
FI (2件):
A61M 25/00 450 N ,  A61B 17/34

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