特許
J-GLOBAL ID:200903015720299677

データ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070687
公開番号(公開出願番号):特開平9-261766
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】端末器への電源供給が可能で且つ端末器間のデータ伝送を可能としたデータ伝送システムを提供するにある。【解決手段】中央処理装置30は電圧モードのダミーの伝送信号を常時伝送線4を介して伝送し、端末器311 ...ではダミーの伝送信号からダイオードブリッジ10と定電圧回路11とで信号処理部12の動作電源を得る。端末器31の入出力装置2の入力部が操作されると、電流モードの伝送信号が当該端末器31から送出される。このとき返送される電流モードの伝送信号は、送信元アドレス、送信先アドレス及び送信データからなる。中央処理装置30はこの電流モードの伝送信号を電流検出用抵抗Rにより検出してそのデータを制御回路52を介してCPU51に取り込み、CPU51は取り込んだデータに基づいて制御回路52を制御して電圧モードの伝送信号に変換して伝送線4に送出する。
請求項(抜粋):
2線式の伝送線に複数の端末器と中央処理装置とを接続し、中央処理装置には送信先を特定するアドレス及び送信するデータを含む伝送信号を電圧モードで伝送線を介して送出する送信手段と、伝送線を介して入力した電流モードの伝送信号を送信手段により電圧モードの伝送信号に変換して送出させる転送手段とを備え、端末器には伝送線を介して入力した電圧モードの伝送信号から動作電源を得る手段と、送信先アドレス及び送信データを含む電流モードの伝送信号を時分割で送出する手段とを備えたことを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (5件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321 ,  H04L 12/40 ,  H04L 25/02
FI (6件):
H04Q 9/00 301 A ,  H04Q 9/00 311 W ,  H04Q 9/00 321 B ,  H04L 25/02 K ,  H04L 25/02 W ,  H04L 11/00 321

前のページに戻る