特許
J-GLOBAL ID:200903015725645654

タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-303713
公開番号(公開出願番号):特開2000-129949
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】設置現場での溶接作業を低減することにより簡単に、且つ、短時間でタンクを製造でき、製造コストを低減できるタンクの製造方法を提供する。【解決手段】地下タンク1はベースコンクリート2上に設置されている。地下タンク1のタンク本体3は底板4と側壁5と天井壁6とを備えている。底板4及び4段からなる側壁5の最下段はアンカーボルト7を介してベースコンクリート2上に固定されている。側壁5の各段は4つの側壁用構造材11によって構成されている。各側壁用構造材11のうち上下及び左右方向において互いに隣合う各側壁用構造材11同士にボルト14を挿入し、ナット14aを締め付けることにより4段からなる側壁5が構成されている。天井壁6は複数の天井壁用構造材31からなり、互いに隣合う各天井壁用構造材31同士にボルトを挿入し、ナットを締め付けることにより天井壁6が構成されている。
請求項(抜粋):
タンク本体(3)を構成する複数の構造材(4、11、31)のうち、組立状態において、互いに隣合う構造材(4、11、31)に対してボルト挿通孔(4b、13a、31b、32a)を有する連結部(4a、13、31a、32)を予め形成した後、各構造材(4、11、31)同士を設置現場において、前記連結部(4a、13、31a、32)が互いに対向するように隣接配置し、前記互いに対向して配置された各連結部(4a、13、31a、32)のボルト挿通孔(4b、13a、31b、32a)にボルト(7、14)を挿通して締め付けることにより、互いに隣接する構造材(4、11、31)同士を連結固定することを特徴とするタンクの製造方法。
IPC (2件):
E04H 7/18 ,  B65D 90/08
FI (2件):
E04H 7/18 B ,  B65D 90/08 G
Fターム (13件):
3E070AA03 ,  3E070AA13 ,  3E070AB01 ,  3E070DA01 ,  3E070KA08 ,  3E070KA10 ,  3E070KB01 ,  3E070KB02 ,  3E070KB05 ,  3E070KC01 ,  3E070KC03 ,  3E070QA04 ,  3E070VA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液体貯溜タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-341259   出願人:森松工業株式会社

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