特許
J-GLOBAL ID:200903015726193552

バックライトユニット及びそれを用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165261
公開番号(公開出願番号):特開2004-012747
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】導光板の薄型化が可能であり、かつ入射された光の発光利用効率低下を極力削減することが可能となるバックライトユニットを提供する。【解決手段】導光板1の液晶表示素子7の背面に配置される発光部1Bの厚みを薄くする。具体的には、発光部1Bの厚みを光源2が配置される入光部1Aの厚みtの半分にする。そして、入光部1Aの断面形状を5.7°≦θ≦17.6°を満たす勾配θの傾斜面13を有する垂直台形とする。これにより、発光部1Bを入光部1Aより薄くしても光源2からの入射光を効率よく照明対象物に導くことができる。したがって、光利用効率の低下の少ない薄型のバックライトユニット6が実現できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上面が発光面となる導光板と、前記導光板の少なくとも1辺に配置された光源と、前記導光板の下面に設けられた反射板と、前記導光板の上面に設けられた拡散板と、前記拡散板上面に設けられた一枚又は複数枚のレンズフィルムとを備えたバックライトユニットにおいて、照明対象物の背面に配置される導光板発光部の厚みを光源が配置される導光板入光部より薄くし、この導光板入光部の断面形状を 5.7°≦θ≦17.6° を満たす勾配θの傾斜面を有する垂直台形としたことを特徴とするバックライトユニット。
IPC (3件):
G02B6/00 ,  F21V8/00 ,  G02F1/1335
FI (6件):
G02B6/00 331 ,  F21V8/00 601A ,  F21V8/00 601C ,  F21V8/00 601D ,  F21V8/00 601E ,  G02F1/1335 500
Fターム (16件):
2H038AA52 ,  2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA23Z ,  2H091FA29Z ,  2H091FB02 ,  2H091FD04 ,  2H091FD07 ,  2H091FD12 ,  2H091FD22 ,  2H091HA06 ,  2H091LA03 ,  2H091LA09 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12 ,  2H091LA18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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