特許

J-GLOBAL ID：200903015727110022

進化型計算を用いた最適化方法における進化効率化方法

発明者： 岸 知昭
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 八木田 茂 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-195160
公開番号（公開出願番号）：特開2002-015301
出願日： 2000年06月28日
公開日（公表日）： 2002年01月18日
要約：

【要約】【課題】 次世代の個体を作成する際に、解空間上における個体の位置をある程度制限できるようにして進化を効率よく進めることができる進化型計算における進化効率化方法を提供すること。【解決手段】 本発明に係る進化型計算を用いた最適化方法における進化効率化方法は、複数の個体からなる個体群で一つの世代を形成し、少なくとも、その世代の個体を使って演算を行うことにより、次世代の個体群を作成する操作を繰り返すことにより適 応度の高い個体を得る進化型計算を用いた最適化方法において、任意の個体間の解空間上における距離を算出し、この個体間距離情報に基づいて次世代の個体群の解空間上における位置を制限することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

複数の個体からなる個体群で一つの世代を形成し、少なくとも、その世代の個体を使って演算を行うことにより、次世代の個体群を作成する操作を繰り返すことにより適 応度の高い個体を得る進化型計算を用いた最適化方法において、任意の個体間の解空間上における距離を算出し、この個体間距離情報に基づいて次世代の個体群の解空間上における位置を制限することを特徴とする進化型計算を用いた最適化方法における進化効率化方法。

IPC (2件)：

G06N 3/00 550 ,  F02D 45/00 370

FI (2件)：

G06N 3/00 550 C ,  F02D 45/00 370 B

Fターム (4件)：

3G084BA05 ,  3G084EA08 ,  3G084EC04 ,  3G084FA10