特許
J-GLOBAL ID:200903015727643063
平衡不平衡変換器、周波数変換器、及び移動体通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346001
公開番号(公開出願番号):特開2001-168607
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 小型でかつ安価な平衡不平衡変換器、周波数変換器、及び移動体通信装置を提供する。【解決手段】 平衡不平衡変換器10は、両端が第1及び第2端子P11,P12となる1/4波長の長さの第1線路111、及び両端が第3及び第4端子P13,P14となる1/4波長の長さの第2線路112を有する第1結合線路11と、両端が第1及び第2端子P21,P22となる1/4波長の長さの第1線路121、及び両端が第3及び第4端子P23,P24となる1/4波長の長さの第2線路122を有する第2結合線路12と、コンデンサC1〜C4とを備える。そして、第1結合線路11の第1端子P11が不平衡信号入出力端子Pa、第1結合線路11の第4端子P14及び第2結合線路12の第3端子P23が平衡信号入出力端子Pb1,Pb2に接続される。
請求項(抜粋):
両端が第1及び第2端子となる第1線路、及び両端が第3及び第4端子となる第2線路を有する第1結合線路と、両端が第1及び第2端子となる第1線路、及び両端が第3及び第4端子となる第2線路を有する第2結合線路とを備え、前記第1結合線路の第2端子と前記第2結合線路の第1端子とが接続され、前記第1結合線路の第3端子と前記第2結合線路の第4端子とがそれぞれ接地され、前記第2結合線路の第2端子が開放され、前記第1結合線路の第1端子が不平衡信号入出力端子、前記第1結合線路の第4端子及び前記第2結合線路の第3端子が平衡信号入出力端子となる平衡不平衡変換器であって、前記第1結合線路の第1端子、グランド間、前記第2結合線路の第2端子、グランド間、前記第1結合線路の第3端子、第4端子間、及び前記第2結合線路の第3端子、第4端子間の少なくとも1つにコンデンサを接続したことを特徴とする平衡不平衡変換器。
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