特許
J-GLOBAL ID:200903015727933916

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078726
公開番号(公開出願番号):特開2000-271299
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 表示状態が変化可能な複数のリールを有し1つのリールにおける複数の識別情報を同時に表示可能であるような可変表示部を含む遊技機において、識別情報の差し替えを行うと同一リールにおける他の表示領域に表示される識別情報との関連性が損なわれる。【解決手段】 表示制御用CPUは、「リーチ短期間」の表示制御コマンドを受信すると、(A)〜(C)に示された変動パターンのうちのいずれかを使用する。主基板のCPUは、変動開始時には、可変表示期間を特定可能な表示制御コマンドとともに、左右中の表示列に表示される各図柄の停止図柄(計9個)を指定する表示制御コマンドを表示制御基板に送信する。また、変動期間の終了時には、「全図柄停止」を示す表示制御コマンドを表示制御基板に送信する。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な複数のリールを有する可変表示部を含み、該可変表示部は1つのリールにおける複数の識別情報を同時に表示可能であり、変動開始の条件の成立に応じて前記有効ラインにおける表示領域に表示される識別情報の変動を開始し、識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示態様となったことを条件として遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段からのコマンドに応じて前記可変表示部の表示制御を行う表示制御手段とを備え、前記遊技制御手段は、大当りとするかを否かを決定する大当り決定手段と、前記可変表示部に可変表示される識別情報の変動パターンを決定する表示内容決定手段と、前記変動パターンを示すコマンドを前記表示制御手段に送出するとともに、少なくとも識別情報の確定に関連したタイミングで前記可変表示部における表示領域のそれぞれに表示される全ての停止識別情報を個別に特定可能なコマンドを前記表示制御手段に送出するコマンド出力手段とを含むことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 334
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088BC45 ,  2C088CA19 ,  2C088EA10

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