特許
J-GLOBAL ID:200903015728274401

画像形成装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282489
公開番号(公開出願番号):特開平9-101654
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 被帯電体1の帯電処理手段として、交番電圧に直流電圧を重畳して印加した帯電部材2を被帯電体に当接させて被帯電体面を帯電する接触式帯電装置を用いた画像形成装置について、被帯電体1の削れ量を減らして長期に渡っての画像形成を可能とし、また被帯電体の膜厚の変化や環境変動によらず均一で安定した表面電位を長期に渡って維持する。【解決手段】 帯電部材2が被帯電体1の非画像形成領域に対応している時に、該帯電部材に流れる直流電流成分量を検知し、該帯電部材が被帯電体の画像形成領域に対応しているときは上記検知した直流電流成分量に応じた帯電条件で制御する。検知用電圧は所定の交流電圧と直流電圧からなる。
請求項(抜粋):
被帯電体に該被帯電体面を帯電処理する工程を含む作像プロセスを適用して画像形成を実行し、該被帯電体の帯電処理手段は、交番電圧に直流電圧を重畳して印加した帯電部材を被帯電体に当接させて被帯電体面を帯電する接触式帯電装置である画像形成装置において、該帯電部材が、被帯電体の非画像形成領域に対応している時に、該帯電部材に流れる直流電流成分量を検知し、該帯電部材が被帯電体の画像形成領域に対応している時は、上記検知した直流電流成分量に応じた帯電条件に制御するようにしたことを特徴とする画像形成装置の制御方法
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-009883
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-189495   出願人:キヤノン株式会社

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